10年後の携帯電話『Morph』[news]

Nokiaとケンブリッジ大学の共同プロジェクトでナノテクを駆使したフレキシブルな携帯電話の開発がされているらしいですね。


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用途に応じて形を変える事ができるなんて素晴らしい。僕は外に出るとき極力何も持ち歩きたくありません。この『Morph』が更に進化して今持ち歩いてる全ての機能を提供してくれたら、これはとんでもなく便利な生活ができそうです。普段身に付けていたり持ち歩いているのは腕時計、携帯電話、鍵、本、眼鏡、pasmoとかsuicaみたいなカード、財布。たまにipod。最近はpost-it、PFit(TOMBOの小さいボールペン)も。



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ディスプレイが眼鏡と一体化し、家の玄関の鍵にFeliCaの技術を使う。もちろん10年後には、どこもかしこも電子決済できるようになってるだろうから財布も要らない。耳に付けるイヤホンみたいな物の先がペン状になっていてディスプレイに書き込めれば気軽にメモれる。

ああ、もう何も他に持ち歩く必要が無い。なんてシンプルで身軽なんだ。こりゃいいや。
常にネットワークと繋がっていれば自分が掛けている眼鏡型ディスプレイによって現実を強化できる。眼鏡越しにレストランを見ればメニューが表示されるし特別価格のランチ情報だってわかる。映画館、美術館、博物館を眺めれば今、何を上映、展示しているか空中に表示されるし、予告編も空の大画面で観れる。

そのうち、タダで携帯電話を配る企業が出てくるね、タダで端末を貰える代わりに自分の視界には四六時中広告が表示されるだろう。

どこぞのハッカーから自分の視界にイタズラされる可能性だってある。嘘の世界を見せられたり。見たくも無い物を見せられたり・・・。

地下鉄に乗れば皆、ボーっと上の空を眺めてるかもしれない・・・でも本人は映画を観てたり、文章を読んでたり、ゲームをしてるかもしれない。誰も周りと喋らない。


一部の人達の生活様式もガラっと変わる可能性だってある。殆ど皆が眼鏡型、またはコンタクトレンズ型ディスプレイを装着するのが当たり前な世の中になったら家の中が驚く程シンプルになる可能性がある。多分こんな人は殆どいないだろうけど、もし相手の視界をいじることが出来るなら自分は毎日同じ洋服を着ていても相手には違う服装に見せることができる。これで洋服をたくさん所有する必要が無くなる。本、その他メディア媒体も要らない。個人がデータセンタと気軽に契約して何でもネットワーク経由でアクセスする。一部重要な情報は手元の記憶媒体に入れとけば良い。しかし、後10年以上も経てば角砂糖程の大きさのメモリにとんでもない量の情報を保存できるようになるはずなので、家にルービックキューブくらいの記憶媒体を置いておけば全て賄えるだろう。


まぁ、でも当分はいろいろと荷物を持ち歩かないといけない生活が続きそうですけどね・・・。


Morphのコンセプト動画を再生
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by Salvatore_T | 2008-02-28 00:24 | News